新島八重のエピソード

「八重の桜」を一層楽しむための本

「新島八重 ハンサムな女傑の生涯」

 

同志社大学創立者の夫・新島襄をして「ハンサム」と言わしめた八重ですが、「女丈夫」「悪妻」というキーワードが先行してしまい、正統な評価が定まっていないのではないでしょうか。いつまでも会津の魂を忘れない保守性と、真っ先に洋服に身をまとい、洗礼を受ける進取性。その狭間にある八重の実像に迫るため、「個性」「夫婦生活」「会津での日々」「教育」「キリスト教信仰」「看護精神」「茶の湯」という七つのテーマで、その生涯に迫ります。

 

テーマごとにまとめられていて、とても読みやすいです。八重の人柄が伝わってくる良書です。